赤ちゃんの反応

赤ちゃんのストレス

「ベビーカーに乗っている赤ちゃんは、ストレスをどの程度感じているか?」を調べるため、ストレスの大きさを示す唾液中の「アミラーゼ値」を測定する試験が行われております。(被験者:4~7カ月の赤ちゃん)結果、お母さんに抱っこされている安静時を100としてベビーカー走行直後のアミラーゼ値と比較すると、ベビーカーで走行するストレスは安静時の1.6倍(160.4%)となることが判明! また同試験では被験者23人中19人が、ベビーカーで走行すると安静時よりストレスが上がったようだ。続いては「ベビーカー走行時の赤ちゃんのストレスは、どの程度のものなのか?」を唾液中のアミラーゼ値によって測定してみました。 ベビーカーの振動による赤ちゃんのストレスと、赤ちゃんの日常のストレスを比較すると、 「ベビーカーの振動によるストレス」(197.5%)に最も近いのは、なんと「オムツが汚れた」(198.4%)だったのだ。そして、その次に近いのは「母親の姿が見当たらない」(189.5%)。お母さんに抱っこされている時と比較し、ベビーカーで走行した際の赤ちゃんのストレスは1.6倍となる。 「お腹が空いた」(231.3%)と「母親が不機嫌(無表情)」(269.6%)は「ベビーカーの振動によるストレス」を上回っている。

赤ちゃんのバンザイ

赤ちゃんは布団から手を出してバンザイのようにして寝る。これは、赤ちゃんが手から放熱して体温調整を行うためだとか。赤ちゃんは大人よりも体温が高い。そして、寝るときにはたいてい手を布団から出している。その流れでバンザイの姿勢になるのではないか、ということだった。

また、胎児だった頃の姿勢の反動という説もある。 母親のお腹の中で長い間丸まっていた赤ちゃん。その狭いところから出てきた反動で、自然と手足も大の字に広がり、バンザイの姿勢になるのではないか。実際、大人が胎児のように丸まった姿勢を取り、解放すると手足は自然と大の字になる。それと同じことではないか。別の助産師にも話を聞いてみると、「リラックスしているからではないか」との回答を得た。この無防備な姿勢で寝られるのは、親や兄弟が近くにいて、安心しきって寝ている証拠だろう。

赤ちゃんはなぜティッシュに惹かれる

オモチャよりもただのティッシュとかビニール袋とか「オモチャ以外のもの」のほうに盛り上がっていて、ガッカリした……なんて経験をしたことがある人はけっこういるのでは?大人側からすると、「なんでビニール袋のほうが面白いの?」と落胆したりもするけれど。ゆうメンタルクリニック総院長・ゆうきゆう先生に聞いた。「赤ちゃん用のオモチャというのは、基本的に安全性や衛生面の重視が優先されます。 というのも、月齢が小さいほど手足や耳などからの情報よりも、口からの情報が多く、『何でも口に入れてしまう』ということになりがちで、なおかつ力の加減をしませんから、自分にぶつけてしまうことも多くあるのです」そのため、衛生面や安全性が優先され、「大人が手入れしやすい」「怪我をしづらい」といった、大人の都合で考えられて作られた部分も多くあるそう。衛生面や安全性を加味することで、赤ちゃん用のオモチャはどこか似通っていたり、素材や感触が制限されている部分があります。赤ちゃんは普段、柔らかい布に囲まれていることがほとんどですから、ティッシュやビニール袋は、衛生面から見てあまり望ましいとは言えませんが、その感触は非常に新鮮です。また、鈴などの耳障りのいい音よりも、ビニールのガサガサした音の方が落ち着くという話もよく聞きますね。 これはビニール袋がこすれる音が、胎内の血流音に似ているなど、色々な説があります。赤ちゃんはオモチャにありがちな高音よりも、低音を好むと言われています」。ちなみに、ティッシュを延々と引き出せるように作られたオモチャもあるが、「赤ちゃんにとっては、本物のティッシュで周囲を散らかしてしまう方が楽しいようです」。

赤ちゃんのそっぽ

赤ちゃんを、寝そべった体勢のヨコ向きではなく、“立っち”のような姿勢でタテ向きに抱っこすると……。赤ちゃんは顔をそむけ、視線を外すではないか。その視線を追いかけると、今度は逆向きに顔をそむけて視線を外す。こちらも負けじと視線を追うと、またまた逆向きに顔をそむけて視線を外す。

助産師さんに相談してみた

「まだ自分で立っちできない赤ちゃんは、普段は仰向けやうつぶせで、横になっている姿勢でいますよね。だから、立っちの状態になるタテ抱っこだと、普段と視界も違って、いろいろなものが見える。その興味から、キョロキョロと視点を変えているのでしょう」。

【Excite Bitより引用】

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